ブラック業とは

厳しい局面を乗り越える精神力とは

社会は厳しいことだらけです。仕事をする、社会に貢献して自分が生きて行くために必要なお金をかせぐ、さらには大切な人を守るためにお金を稼ぐのは簡単なことではありません。

仕事を完遂するために必要な能力というものもありますが、ただそれだけでは社会を乗り越えて行くことはできないものです。そこに必要なのは「精神力」です。どのようなことがあっても自分の目標を曲げないという確固たる意思、決めたことを必ずやり遂げるという意思、そのようなものが求められているのです。ただ言われた通りに仕事をするのは簡単です。ただ、そこに「正成果」求められるのが社会あり、報酬をもらって働くために必要なことなのです。

また、肉体と精神は、本当に密接にリンクしているもので、健全な肉体には健全な精神が必要不可欠です。自分がしっかりと働くことができるための、「コンディション」は、誰かが用意してくれるものではありません。自分の身体、さらには自分の精神は自分で面倒を見るべきであり、誰かにたよって悩みを解消したり、誰かに頼って「答え」を得ることだったりなどということは期待してはいけないのです。必要なのは自分で自分を管理することです。自分で自分をうまく管理できなければ、そのまま仕事の効率は落ちていく一方です。そして、それを見かねた誰かが救ってくれるなどということはありえません。

そのような健全な精神状態を保つためには、自分に対する「自信」も大切です、自分のそのときの能力を見極め、そのときになにができて、なにができないのかを知っておくことが必要です。それは「自分にはなにが足りないのか」ということを知っているということです。つまり、「これを修得すれば、もっと可能性が広がる」ということを知っているということです。自分の成長イメージをしっかりと捉えることができるということです。

そのようにセルフコントロールを行うことができるのが一人前の社会人なのですが、ブラック企業ではそのようなことはまったく意識させてくれません。それはスタッフを「飼い殺しにするため」でもあります。スタッフを飼い殺しにしたいから、そのスタッフの「考える」ということを奪うのです。言われたことができていないのであればそこを徹底的に罵倒します、たとえできていても、もっと売上が上がるようにさらに働かせます。その会社に必要な成長しか、させることはなく、自分の組織に都合のいい人材を求めているものなのです。

それがブラック企業の手口です。優良企業では個人が伸びるためにさまざまなことをサポートする体制が整っている場合が多いのですが、ブラック企業にはそのようなものはあるわけもなく、スタッフ消耗品で、常に補充をかけているのです。人をまったく見ないということがブラック企業に共通する特徴です。使える者はさらに使い倒す、使えない者はさっさと切り捨てる。それがブラック企業に共通した特徴です。成長することをスタッフに強調しておきながら、その実なにも伸びない、その機会もないのが恐ろしいところなのです。